ゲームの達人を読んだ
全く旅行出来ないので、この期間はこちらシンガポールで出来ることをやっております。
当然の様に投資をするシンガポール人や、こちらの投資家の方にも勧められた「ゲームの達人」を読みました。
イギリスの田舎から少年が、お金持ちになることを目指し、飛行機代も無いが、どうにか工面して南アフリカにダイアモンドを採掘しに行く所から話しはスタート。
少年は、「皆が掘っている場所には高利益のダイアモンドは出るはずがない、誰も目をつけていない場所にあるハズだ。」とハイリスクの場所で採掘を試みるが、、、
また、ストーリーの中では、ビジネスはゲームであり、大小問わず常に勝ち続けなくてはならない。
「ゲームの達人」にならなくてはならないのだ。
との言葉が響きます。
当然ですが、何かを手にするには何かを手放し、泥臭い努力もし、恋もして、夢を見失うときもある。
それでも自分にとっての幸せを夢中に目指して生きる内容です。
展開も早く、約800ページもありますが、思ったよりも早く読み終えることが出来ました。
これからを頑張る方々の息抜きの読書の時間等お勧めです