シンガポール 2週間の隔離生活を少しでも快適に過ごす方法
少し手を休めてたまにはこんな記事を書きたいと思います。
オリラジの中田あっちゃんがシンガポールに移住。とよくネットニュースで目にします。
今現在、日本ーシンガポール間の隔離無しのビジネストラックは利用できない状態です。
実はマスターも最近、シンガポールで2週間隔離生活を体験しました。
今思うと辛かったですが、超貴重な時間でした。
私の感想よりも、どの様に過ごすと少しでも快適になるか記載致します。
もう、これはゲームと考えてクリアして下さい。
2週間を充実させた人がWINNERです。
【2週間の隔離生活ゲーム 12のルール説明】
- 部屋で調理は出来ません。
- お湯を沸かすケトルはあります。(無ければフロントに電話を)
- 調理器具は一切ありません。
- ルームサービスはありません。(Grab foodならOK)
- 朝6:00-8:00 昼12:00-14:00 夜17:00-19:00の3回お弁当を部屋の前に置かれます。 メニューは、(簡易お弁当、リンゴ、500mg水)
簡易お弁当は、「モスリム」、「ビーガン」、「普通」の3種類から選択可能。 - 隔離中、指一本、一切外に出ては行けません。廊下に監視役のバイトがいます。
- 運よく部屋に、開閉式の窓があれば開閉可能。
- Wi-Fiはあります。
- 喫煙不可。
- ホテルは選択不可。 バスタブがある部屋か、シャワーだけか。は運。
- Homerというアプリをダウンロードし、毎日3回 自撮りをして体温と一緒にアップロードしなければなりません。
- 毎日1回政府から電話がかかってきますので必ず電話に出てください。
質問は、名前の確認、VISAの種類確認、ホテル名、人数、体調は大丈夫か?程度です。
【2週間の隔離生活ゲームを少しでも快適に過ごす10の方法】
~出発前~
- 2週間、人に合わないことが出来る貴重な時間と認識する。
- 2週間以内に終えたい事柄(雑務等)や「目標」を準備する。
- 1日のスケジュールを作る(守れなくても良い)
- 自分の好きな「ふりかけ」「簡易味噌汁の元」「青汁等の野菜成分を取れる粉」等を用意する。(マスターは青汁の素を買って本当に良かったと思いました。)
- Grab foodの使い方を覚えておく。
- 運動道具を持っていく。
- りんごがほぼ毎日出てくるので、りんごの攻略方法を考える。
- 睡眠のメリットに纏わる効果を学ぶ。
- Google Castを準備する。
足つぼマッサージ道具を準備する。
【隔離ゲームスタート】
- ケトルが無い。とフロントに言って2台部屋にキープする。
(水の確保は重要。水道水も飲めるが、お湯も確保しよう。) - ゴミはどんどん廊下に出す。
(室内を綺麗にしよう。部屋が汚いと様々な空気が悪くなる。) - 絨毯が汚かったら掃除機を貰う。
(マスターは部屋に掃除機を常備してました。とても良い。) - なるべくドアを少しだけでも開けておき、空気が流れるようにする。
- 家具を自分たちで動かして快適な空間を作る。
- Wifi環境等を整える。
- リンゴが残るようならどんどん捨てる。(残さない)
- ゴミ用のビニール袋は最初から沢山もらう。ゴミは分別しなくてOK
- 深呼吸をして瞑想をする時間を作る。
- CNAという日本でいうNHKのTVを見て情報収集をする。
2週間を有効に使うか無駄に過ごすかはあなた次第です。
どうせなら、いい時間だった!といえる時間にしましょう。
ただし、頑張りすぎてストレスを溜めてはいけません。
何故なら、一切外出できず、ストレスは発散されずに膨らむだけになってしまいます。
今日が1番若い日です。
人生、経験と体験が1番の財産。
さぁ、最高の旅に出よう!