ノルウェー王国 ノルウェー連続テロ事件1
海外を飛び回り、生活をすると色々な事を考え直すきっかけがあるでしょう。
それも「旅の醍醐味です。」
平和なノルウェー王国でもこの様な事件がありました。
2011年7月22日スロ行政機関の庁舎 (Regjeringskvartalet) が爆破され、続いてウトヤ島で銃乱射事件。合計77人が殺害された事件をご存知でしょうか?
ここにリンクを貼らせて頂きます。
この事件の犯人は、多文化主義 - Wikipedia
を唱えております。
簡単に言うと、「移民反対」です。
こういう言葉を聞くと、日本の方の多くは「外国人は変な人がいて怖いな。」「人間みんな一緒じゃないか。」「平和的じゃない人は良くない!」等と思うのでしょうか。
私もそうでした。
でも、現在COVID-19になり、失業者が増えてどうでしょうか。
失業して生きるのが辛すぎる人から見ると、「なんで日本人に職が無いのに、外国人はコンビニで仕事があるの?俺より稼いでるじゃん。」てなりますよね。
そこで改めて、この犯人は本当に「悪」なのでしょうか?
人を殺したことはとても悪いですね。マスターも昔友人を殺されたことがあるので、勝手な殺人は本当にあり得ないし許せません。
が、「失業して仕事を失うノルウェー人を救いたいので声を上げていたが、一般市民の声が国に届くわけがないので、この様な行動を取った。」とのこと。
COVID-19で苦しい方が増えている状態の日本であり、地球です。
今一度考えてみて頂きたく思います。
なので今日はここまで。
旅ブログなのにこんなこと書くなよ!と思うかもしれませんが、これも「立派な旅です!」
今日が1番若い日です。
人生、経験と体験が1番の財産。
さぁ、最高の旅に出よう!