インド スラム街ツアーを終えて
インドのスラム街ツアーは強烈だった。。。
何か国も訪れたが、世の中沢山知らないことだらけだった。
スラム街に住む人たちは有料放送を見ていた。
PCを勉強していた。
銀行もあった。
スラム街には仕事があるから好き好んで住んでいた。
それを知らないで居た時はゴミの山のスラム街を見て絶望しかないと思っていたが、彼らには彼らの希望があった。
恥ずかしながら、彼らは英語も理解していて2か国語は理解しているので、ただただボーと見るTVからの情報量は日本人よりも遥かに多いだろう。
日本人よりももっと多くの事柄をを思うのだろうか。
帰りにタージマハルが見える川っぺりで水を飲んでいたら、ガイドのマヤンクが「どうだった?」と尋ねてきた。
「ありがとうマヤンク。何と言っていいかわからないけど、心がとても動かされたよ。」と返した。
本当に見合う言葉が見つからなかった。
今日も川付近でゴミを拾う子供達を見ながらマヤンクは「これも人生。あっちも1つの人生。」とポツリと言った。
その時に、自分の人生を本当に燃やせているのか。と自分に問いた。
この時の景色をよく思い出すので、忘れないように下にその時の写真を貼っておく。
どこに居ようが、何をしようが、それも1つの人生。
大小それぞれ悩みはあるけれど、何かの希望を見ながら生きていきたいな。と思った日でした。
上手く伝わらないかもしれませんが、本当によくこの景色をフと思いだすことが多々あります。
~インドスラム街ツター記終了~
次は、話題は一転、忙しい人の体重と体調維持方法を記載します。